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- 1:清盛と妓王
- 2:白拍子・仏の登場
- 3:妓王の悲劇
- 4:平家没落の影
- 5:それぞれの宿命
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【 編集人の個人的感想 】
子供の頃、祖母に連れられて曳山子供歌舞伎を観たときは、こんなに訳のわからない面白くないものはないや、という感じでしかなかった。途中で早々に祖母と別れて一人で家まで侘しく帰った記憶を思い出しました。
あれから数十年、人生の大部分を歌舞伎に興味も関心もなく過ごしてきましたが、今回はじめて取材で大人としての立場で、せりふの意味や芝居の筋の時代背景をあらかた理解できる立場で観ると、歌舞伎にはなるほど独特の魅力があるや、と遅まきながら認識しました。
今回特に楽しめたのは、題材・テーマがわかりやすく、又小松市民に身近に感じられる人物が主役の一人であることが感情移入できやすい面があったと思う。 子供歌舞伎は役者は子供でも、語りと三味線は熟練の大人が支えるという組み合わせで、可愛らしさと安定感の両立ができて絶妙です。私には三味の音と合いの手がこれほど艶めかしく官能的に響いて話を盛り上げるものとは初めて知りました。
自分の子供や町内の子供たちを仕込んで演じさせるというのは、つくづく大人たちの大変贅沢な楽しみだと感じる。 市民や市外の人たちも含め大勢楽しませて下さって、龍助町関係者の皆さんありがとうございました。 (記: 2009年5月17日)