演 目: 梅川・忠兵衛 浪花の恋の物語 封印切の場
動 画 目 次
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解説 & 若衆による口上 |
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治右衛門 と 八右衛門 |
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おえん と 八右衛門 |
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忠兵衛登場 |
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封印切の場面 |
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梅川に打ち明ける忠兵衛 |
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悲劇の道行き & 総役者紹介 |
参考映像: 稽古はじめの際の役者紹介光景 => こちら
(編集後記)
大坂・浪花の世話物で遊郭の話という題材は小松の子供歌舞伎では初めてとのこと。そう言えばどの町も伝統的に演目は軍記物や忠臣蔵、義経物系統が大部分であるようで、そういった意味で新境地の開拓を歓迎したい。
企画振付の市川団四郎師匠は昨年も龍助町の曳山で新作の「銘刀石切仏御前」(めいとういしきり ほとけのおんまえ)(初演:平成12年西町)をプロデュースされている。
この出し物の魅力は何よりも大坂人特有(?)のあけすけな激しい悪口の言葉の応酬。 差別用語とか放送禁止用語指定などという発想をぶっとばしてしまうダイナミックなエネルギーが痛快だ。 逆に言えば、このような芸能の場でしか現代人は本音を表現する自由を持たないのではと気づかされる。
物語は簡単に言えば堅物の男が色の道に嵌って公金を横領して自滅するという話だが、これを楽しめるのは当然ながらリアリティのある話だから。自分の欲望を抑えきれず自滅する例は現代でも具体例に事欠かない。
そんな大人の複雑な思いを知ってか知らずか、子供役者たちはよくやってくれました。憎まれ役の拝金主義者・八右衛門はいかにも憎たらしい口調で演技が決まっていた。忠兵衛役は見栄をきる時の高音の声の出方が良く、いかにも歌舞伎という雰囲気を感じさせた。 その他の役者たちもしっかり自分の役柄を表現できていたのはすばらしい。






