演 目: 絵本太功記 十段目 尼ヶ崎之段
動 画 目 次
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若衆による口上 |
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光義の決意と初菊の嘆き |
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出陣と祝言の杯 |
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光秀、誤まって母を殺す |
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光秀、おのれの大義を主張す |
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光義、戦場より戻り息絶ゆ |
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光秀・久吉・正清 揃い踏み |
(編集後記)
この演目は当町では近年、頻繁に演じられている。 記録によれば昭和年代以降、今年で11回目となる。
明智光秀が主君信長を討った後、後の天下人・羽柴秀吉と激突し敗北することで一族に悲劇の運命が訪れる。 歴史的スケールの大きさと劇的な悲劇性が人々に好まれて上演回数が重ねられているのだろう。
小学生の子供たちが豪華な衣装を身にまとい演ずる様は、まるで口をきく武者人形。 親たちにとって可愛くて仕方が無いことだろう。
このイベントは大人の(親たちの) 精神的・文化的遊びの中で、おそらく日本一の豪奢な大人の楽しみではないだろうか。(と筆者は密かに思っている) 神社の祭礼日に向けてのたった数日の公演のために多額の出費を費やす。 その昔、財力を誇る小松の商人たちによって代々受け継がれてきた行事だ。 彼らは今で言うなら「セレブ」の人たちだ。 しかし現代では、その末裔の皆さんは 「セレブとは誰のことぞ、と周りを見」 という風に当惑する人が多いのかもしれない。
今年のもう一方の当番町、寺町の子役の年齢が小学5~6年生が主体であるのに比べ、八日市町は3~4年生が主体で一人だけ6年生という年齢構成。 年齢的に台詞が一部棒読み的になったのもやむ得ないが (それがかえって可愛らしいと好む人もいるかも)、子供には意味がわかりにくい台詞をまちがいなくきちんと憶えているのは立派。 筆者には子供役者がみな、指先まで気を配り、手の所作がきれいだったのが特に印象に残った。
関係者の皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。






